【伝えたい】『えんとつ町のプペル光る絵本展in兵庫川西』記録動画公開(前編/後編)

おかげさまで沢山の方々に届けられた、2018年3月に開催された『えんとつ町のプペル光る絵本展in兵庫川西』。

「光る」絵本展&「光る」ストーリーボードに始まり、多田神社の政所殿開催…いろんな「初めて」のことが積み重なり、沢山の方々の心に残ったこのイベントは、将来川西での語り草になるんじゃないかと思っています。(大げさ?いえいえ、大真面目に!)

その貴重な記録動画の〜前編/後編〜が完成したので、みなさんにお届けいたします!!


動画は、今回の光る絵本展とは切っても切れない『アレ』から始まります。

そう、みんなのワクワクを一緒に乗せて走ってくれた「絵本電車えんとつ町のプペル号1752」の出発シーンです。

そして………嗚呼っ、言いたい!動画を見てもらう前に中身をぜ〜〜〜んぶ言い尽くしたいっ!!(笑)

それほど素敵な動画なのですが、やはりあとはご自身の目で直接ご覧になってみてください。

"あの時"が蘇る映像に心奪われました。まるで、映画のプロローグのようです。

よろしければ落ち着いた時間に、イヤホンでもしながらゆっくりとご鑑賞ください☆



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開催期間:2018/3/17(土)〜3/31(土)
     月〜木10時〜18時
     金土日祝10時〜20時
     ※最終日3/31(土)18時まで
開催場所:兵庫川西 多田神社にて
入場料:無料
最終入場者数:15,158人
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ご覧になってみて、いかがでしたか?

西野亮廣さんをはじめ「えんとつ町のプペル」製作に関わった方々、光る絵本展をご協賛、ご支援いただいた方々、運営スタッフのみなさん、ボランティアスタッフのみなさん、グッズ製作に関わってくださった方々、絵本電車の運行に尽力くださった方々、絵本電車を最後まで追いかけてくださった方々、何よりご来場いただいたみなさま、応援してくださったけれど遠方で来れなかったみなさま…誰一人として欠けても、この形にはならなかったと信じています。


さて、この素晴らしい動画を撮影・制作いただいたのは、PR企画事務所代表の上福田 守彦さんです。(撮影協力:兵庫川西メンバーの納多章央さん・渡部拓真さん)

こんな素敵な動画を作る上福田さんとは、一体どんな人物なのか…好奇心がムクムクと湧き上がり、ネットで調べたり個人的にインタビューまでさせていただきました(上福田さん、ありがとうございました!!)

少し長くなりますが、"スゴい話"もありますので是非そのまま読み進めてください☆

さて、上福田さんのお写真をご紹介しましょう。こちらに写るダンディーな男性が、上福田さんです。

光る絵本展開催中に多田神社前で、ステキなスマイルを頂きました☆
(Photo by 優しさのてっぺん目指すフォトグラファーYuri Tokugawaさん)


上福田さんに、以下4つの質問に答えていただきました。いざ、上福田さんに迫る!!

Q1.『えんとつ町のプペル光る絵本展in兵庫川西』というイベントを、カメラマンとして外から見た時に、どのように映りましたか?

A1.輝いていました。
皆様ホントに楽しそうで、1つの目標に向かって、決して平坦でない道を個々の力やチームワークで乗り越えていく姿は、とても輝いていましたし、カッコよかったです。
達成した時の喜びもひとしおなんだろうなと思って見ていました。


Q2.今回の記録動画を使って、何を一番伝えたいですか?

A2.来場者様とスタッフの表情。
ニシノさんはこれからも加速度を増して活躍されていくことでしょうし、そんなニシノさんが誰もが認める「世界のニシノ」になってる頃、または没後、この記録動画がその時代川西市に生きる、地域を盛り上げようとする方々に想いを届けれるようなればいいなって思います。


Q3.今、上福田さんのお仕事の核になっているもの、体験は何ですか?もし、よろしければ教えてください。

A3.動画制作に関してだと、仕事を通じて様々な経営者と出会います。
お話しさせていただいたり、終わってから呑みに連れていってもらったりする中で、非常に勉強になることも多いです。
今日、名医と言われる方の撮影をして、翌日に大規模農園の経営者、江戸初期から続く宿屋の経営者など。バラエティに富んだプロフェッショナルたちとコミュニケートし合えることは、動画制作する中で楽しみなことの一つです。


Q4.上福田さんから、みなさんへ一言どうぞ!!

A4.今回ご縁いただき『えんとつ町のプペル光る絵本展in兵庫川西』に関わることができたことを感謝しています。
映像から伝わることなんてわずかですが、来場者様、関係者スタッフがこの日感じた気持ちを思い出すきっかけになったり、来れなかった人がなんとなくこのイベントがどんな感じだったのかイメージしてもらえたら嬉しいです。
いいイベントを開催してくれてありがとうございました!!

→上福田さんも、大切な共絆者のお一人でした。みんなが出来ることをやっていたらできたのがあのイベントなのです☆今度ご一緒に喜びを共有しましょう!!
そして、時間を超えて「この記録動画」で沢山の方に何かが伝わりますように…


さて、ここから"スゴい話"です!

実はこの上福田さんは、こんなスゴい実績をお持ちの方なんです。

以前に、ドラマの主題歌で出演者たちのダンスが話題となり、YouTube投稿が流行っていた「恋ダンス」よりも以前に、ダンス動画ブームという社会現象を巻き起こしたAKB48の「恋するフォーチュンクッキー」をご存知ですか?

あの当時の懐かしいメンバーたちが沢山のファンたちと一緒に踊る動画です。


日本全国であの曲に乗せて、踊る動画が沢山投稿されていたのですが、その中でAKB48スタッフの目にとまり、秋元康氏の公認を得て、『全国で二番目に"公式"動画』として公開された動画。それを、たったiPhone1台だけで撮影して沢山の町民の心を動かして撮影、編集した方が、何を隠そう上福田守彦さんなのです。その時のお話はこちらの日経新聞インタビューで。(日経電子版会員登録要、無料)


なんとご、ご、51万回(!!)も再生されている動画なのですが、めちゃくちゃ温かい、観ていて思わず笑顔がこぼれてしまう動画です。ご覧ください☆



猪名川町 Ver.兵庫県川辺郡猪名川町の町民や同町のマスコットキャラクター「いなぼう」らによるダンスの動画。町民有志がiPhoneだけで撮影し(制作に要した予算は0円、制作日数は10日だったという)、9月27日に自主公開した動画だったが、これがAKB48スタッフの目にとまり、秋元康の公認を得て、公式動画として公開された。
【2013年10月5日公式認定日】
(出典…恋するフォーチュンクッキーWiki pedia

こんな素敵な動画を作ってPRをしたい!と思った方は、是非 PR企画事務所にお問い合わせくださいね☆

今回、上福田さんに川西の光る絵本展の記録動画を制作いただいて、私たちはとても光栄でした。ありがとうございました。


さて、最後になりましたが、今回の光る絵本展についてお伝えしたいことを書いて締めたと思います。

『えんとつ町のプペル光る絵本展in兵庫川西』というイベントで起きたことを振り返って思うことです。

絵本(タネ)を作ったのが西野亮廣さんで、川西という土(場所)に、タネを植えてくれたのがクラウドファンディング発起人の前田彰さんでした。

彼が植えたタネはみんなの愛情と勇気が注がれて芽が出て、多田神社を訪れた沢山の人達の笑顔に囲まれて、桜の花咲く頃に大きく花が開きました。

感謝しています。本当にありがとう。

そして、この花のタネは関わった人たちみんなの一人一人のポケットに入ったまま、今を迎えています。

このタネは、やがてみんなが持ち帰ったいろんなところでまた愛と勇気を注いであげれば、芽吹きます。

どうか貴方のタネも、大きな花が咲くことを願っています。

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